とある町②
とある町に行ってきた。
卒業論文のデータ集めのためである。
そこで感じたことを書きたいと思う。
その町は、高齢化率が40%を超えている町である。
私はその町でインタビューなどを行っていた。
そこで感じた驚きが、高齢者の活力だ。
とても元気なのだ。逢う人、会う人に楽しげに話しかける。
「よく来ました」と大きな声で迎えてくれる。
自分の趣味や、話を元気に話す。
私の活力の3倍はあるのではないかと感じた。
同時に、危機感を抱いた。
じじいに負けている場合ではないと。
これはすごく重大な実感であった。
じじいに元気で負けているのだ。
相手の方が3倍も強いのである。まさに完敗である。
活力というのは、あればあるほどいいと考えるようになっている。
そして、いかに滲み出るかが大事だと思う。
どうすれば活力を増やし、より滲み出せるのかが大事な問いである。
これは慣れではないかと思う。
最初は意識して、
過剰にでも持つことを意識するしかないと思う。
そして、そのためには心の中でいくぞと気合を入れることだ。
精神論は嫌いだが、とりあえずこれを意識していくつもりである。
とある町①
最近、とある町に行ってきた。
おもに卒業論文のためにデータを集めるためである。
そこで幾つかの、
大事な実感を得たので記しておきたいと思う。
ひとつは、物事を捉える時間軸を、
どのような尺度でもつかということである。
当然、自分の行為に対する結果は、
すぐに目に見える形で得たいと思うのが人の心である。
すこし自己研鑚の意識が高い人ならば、
フィードバックは早ければ、早いほど成長できる。
そう考えている人もいるだろう。
また、インターネットの世界では「早さ」。
これはとても大事な要素であると思う。
つまり、出来事の単位で見ていると思う。
そして、他の世界にも広がっているように感じる。
ただし、一方で長い視野を持って取り組まなければいけないもの。
そういった領域はある。
それは構造やシステムを変えるためには必要な捉え方である。
この視野が抜け落ちることがよくあると個人的に思う。
他の人がどうなのかはしれないが、個人的によくある。
それは意識して、
変えていかないと変わらない部分だと感じる。
この長期的な視野に、
短期的な反応をうかがう構造が理想的なのかなと思う。
両方を持つことが大事なのだ、そうなのだ。
昨日、ハブに行ってきたがそこで面白いことを聞いた。
欧米とアジアのイノベーションの違いだ。
ここでも聞いたのは、時間軸である。
それと、自然に対するとらえ方である。
ただし、いまひとつ、
はっきりとしていない部分も多くあるので、調べてみたいと思う。
詳しい人がいれば、おすすめの本などの情報を教えてほしいです。
テレビを見て、、、
ミャンマー最後の秘境という特集を見て、感じたことをつらつらと書いていく。
建設業などにおける人手不足を補うために、ミャンマーが注目されているというような特集を先ほど見た。
それを見て、思ったのは、原因があって、人手不足は生じているということを考えずに、安易に足りなくなったから、安い労働者として、海外に目を向けるのは少し待つべきではというものだ。
もし、人が働きたいと思えば、待遇や仕事内容を見る。だからこそ、業界や企業ごとに人手不足に陥っている状況とそうでない状況に分かれていると思う。
それにもかかわらず、そこを顧みずに足りないから、外国人労働者を獲得しようというのは違うのではと感じる。
昔も地方から出てきた若い、安い労働力を”金の卵”と呼んでいたそうだ。
そして、今もその構図は地方から世界へと広がっただけで、ほとんど同じである。
ただし、今回違うのは社会的な負担が増えるという点は留保すべきだと思う。
もちろん、これは排他的な思想からというのではなく、常識的に考えて、ある企業の利益のために社会的な負担が増えるのには違和感がある。
また、人手不足(本当にそうなのか疑問だが)のうちは良いが、そうでなくなった時の対応についても、疑問は湧く。
それらに対しての、対策などをしっかりと考えていないならば、どうなんだろうと思う。
また、言葉でいうほど簡単でないことはわかるが、持続的な視点で物事を考えた場合、価格競争から差別化を志向すべきだろう。
マーケティングの講義で、教授が”価格競争は差別化とは異なる”といっていたことは、大事な点だと思う。
おわり。
ps.間違っている点や反論はコメントほしいです。個人的な意見なので、間違いも偏見もあると思うので。
震災の後でも、解雇しなかった企業もあったそうだし、海賊と呼ばれた男に出てくる出光興産なども戦後の厳しい時期に社員を解雇しなかったようであることを思うと、古いかもしれないが人の扱い方、雇い方を見直すべき時期だと思う。
トークイベント
NHK ジョブトークに昨日行ってきました。
働いている方のお話を聞くことは大変面白いので、このような機会を見つけたら、また参加したいなと思いました。
また、三回生ということもあり、お話を楽しむだけでなく、就職などと結び付けて、考える時期にもなってきました。
あまり、この業界の仕事に就きたいという欲求はあまりないですが、有意味でやりがいがあるような仕事には憧れます。(有意味だからこそ、その企業は存続しているのだと思うが、ここでは個人的な感覚として、有意味といっている。)
そして、昨日お話を聞いていて、NHKで働くことは、有意味でやりがいがあるように感じた。実際、テレビの、公共放送の影響力はかなり大きいと思う。
その一方で、言葉が人を傷つける側面についても聞き、メディアの難しさも感じた。
それは、事件などが起こった際に、どれくらい正確に言葉で、現場を描写すべきかということについてでした。
多くの人は、ニュースの情報をできるだけ詳しく、知りたいと思っているかもしれない。
その一方で、その事件の被害者や被害者家族はその言葉で、傷つくこともあるし、忘れられ言葉として、残ることもある。
実際の例として、ある事件の被害者について、表現されたとき、リポーターの方が”黒焦げになった死体が3人・・・”といわれた。
後日アナウンサーの方がその遺族と対談する機会があった時に、遺族から”一年経ってもその言葉が忘れられない”と言われたようだ。
言葉というのは、特に話し言葉において、即時的な側面が大きいと思う。
それゆえに、言葉を発する側が、受け手のことを十分に想像、考慮して、モノを言うのは難しいのかもしれないが、事前にこのいうことを肝に銘じて、覚えておく事は非常に大事な気がした。それは、私たちの日常にも当てはまると思えたからだ。
また、東日本大震災以後、災害報道についての考え方が少し変わったそうだ。
事前報道と事後報道という2つの分け方出来るようと考えた場合、事前報道に力を入れるようになったということだ。
実際、この間の台風の報道もそういう側面は確かに強く感じた。
これは、予防というか、事前に呼びかけ、想定してもらうことで、各自に適切な行動を引き起こしてもらうことで、救える命が増えるのではという考え方だそうだ。
ある出来事から、学び、これからに活かしているのは素晴らしいなと感じた。
おわり。
教訓
最近、ゼミ選びなどが差し迫ってきております。成績の悪い私ですが、人並み以上にゼミ選びには本気です。
というのも、2年間もお世話になるのに自分と興味がない、人間的に合わないゼミなどはいったら、絶望しかないからです。
ただしいままで、怠惰に映画をむさぼり、成長期が終わったにもかかわらず、睡眠を高校時代より享受していたので、とんと勉強していなかったツケがここで現れてきました。
成績は当然選考に関係するので、いまさら何とも思わないですが、自分が何に興味があるのかがいまいち分からないという大きな問題が浮上してきたのでございます。
なんとなく、一部の分野をやりたいと思っていても、その分野について知っていることなんて、本当にかぎられた部分であることは誰にでも分かることです。
そのため、知見を広げようとamazonで本を十数冊買い、ひたすら読んでいる状態であります。泣きそうです。本高いです。
ただし、amazonはさすがです。いま、学生ならば10%還元されるという。さらに朝頼めば、夜届くほどに早い。
とりあえず、読書に戻ろうかと思います。
最後に、最近学んだ教訓を紹介します。
学ばずに批判することは滑稽であり、創造的であろうとするならば学びは必要だなと。アイデアはシンプルに表すと、何か×何かであると思うので、絶対に0からは生まれないし、最低でも自分の価値が1を超えるようにはならないとだめですね。
最近...
最近、バイトを始めたり、大学の授業が面白くかつ忙しくなってきておりまして、
あまり、映画も見れておらず、少し更新を怠っていました、、(若干、めんどくさくなって、、なんでもないです)
ちなみに、バイトはカフェバイトです。おまえがよく受かったなと言われましたが笑
話めちゃくちゃ変わりますが、最近”レオン”を見たのですが、たぶん見た人ならば、誰
でも共感できる”ナタリーポートマン”のかわいさに惹かれて、ナタリーポートマンにつ
いて、検索してみたら、凄い才色兼備ぶりですね笑
6か国語に精通してるとか。。 どうか一つ分けてください。できたら、英語を(切実)
ま、気になる人はこちらの”ナタリーポートマン凄すぎワロタ”でも見てみては
http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51808290.html
あと、最近、すげえと思ったのが、元AKBだった?光宗薫さんの”スーパー劣等生”とい
うボールペン画の個展に行ってきました。
この人何考えてるんやろと気になる異質な人を惹きつける絵が多くあり、楽しかったです。個展に来ていたファンっぽい人が天は二物を与えずとは、何だったのかといっていて、少し笑いました。
大阪の日本橋近くでやってはるので、行ってみては。
なんにせよ、何かに優れていることは羨ましい限り、この上なし。