coffee and cigarets
白黒映画でおしゃれ感満載な映画を紹介しよう。
"coffee and cigarets"
2003年に公開のアメリカ映画。監督・脚本はジム・ジャームッシュ
本作品は「変な出会い」が1986年に撮られて以降、ジャームッシュが断片的に撮られた11の作品からなるオムニバス映画である。それぞれの物語に具体的な繋がりはないが、別々の物語で言っている台詞が類似している場合がある。
登場人物がコーヒー(時に紅茶)を飲み、タバコを吸いながら、とりとめもない会話をしている
だけの映画なのだが、俳優達の台詞や表情、間などで会話している人々の関係や作中に込められたユーモアを垣間見ることができる。
凄くユニークで雰囲気がすごく好きな映画だ。
適当な会話が続いているようで、凄く人間らしさが表れている。
夜中に部屋を暗くして、コーヒーを飲みながら、渋く見てほしい。
見る価値はある作品だ。